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2006年01月03日更新

謹賀新年

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四世家元 角田一忠

明けましておめでとうございます。皆様にはお健やかな新年を迎えられたことと存じます。昨年秋には紀宮様のご婚儀が執り行われまして、心よりお祝い申し上げます。

私は昨年、日本古流創流105周年を迎えまして、会員の皆様のお力添えをいただき、各行事を無事盛会裏に終了できましたことに感謝しつつ新たな年を迎えました。
2003年より始まりました「日本伝統文化こども教室」では昨年各文化祭の中にコーナーを設けまして子供たちに参加していただきました。とても明るく華やいだコーナーとなり、文化祭の入場者も増えたように思います。ゆくゆくは趣味の選択肢の中に「いけばな」が加えられると思い、とても希望の持てる事業だと思っております。華道界にはいくらか明るい兆しが見えるようになりました。「いけばな」は手から手へ伝える文化ですので、師範資格をお持ちの先生方には是非お教えいただきますようお願いいたします。
過日ある講演会でのことですが、一本の花を持って「美しい」と感じる心が大切で、幸せに長生きする秘訣とうかがいました。「お教室」を開くということは、お弟子さんの為でありますが、また自分の為でもあります。今年は多くの方に「お教室」を開いていただきますようお勧めしたいと思っております。
昨年秋に家元顧問・石井一玲先生が逝去されました。先生には、永年日本古流のためにご尽力いただき、深謝いたしております。心からご冥福をお祈り申し上げます。
今年も会員の皆様に幸多き年になりますことを祈念致しまして新年のご挨拶に代えさせていただきます。

投稿者 ken : 2006年01月03日 15:42